始まりは桜並木道。

年明けから不調続きのまま迎えた、２月。
印刷会社を営む父に背中を押され、学校に通ってみたら？の一言からはじまり、いざ入校説明会へ。
そこで先生がおっしゃっていた、春には学校前が桜並木道になりますよ。
と話してくださったことが印象的で、絶対にこの学校に行きたい!!! と思いました。

面接間近になり見つかった子宮の膿腫。
学校に行くどころか、もはや面接にすら間に合わないくらい、検査通院の日々。歩くのも辛くて、毎日が鬱でした。笑
もう学校に行くのは無理なのかなぁ・・と思っていたなかで、面接の日をずらして頂き、なんとか入校することができました。
薬で痛みを抑えながら通う中で見た桜の木は一生忘れません。
何度も休んだり早退したり、本当に心配ばかりかけていた私がなんとか卒業できたのは、
クラスのみんなと先生たちのおかげです。４ヵ月間、支えてくれてありがとうございました。