ブランディング、パッケージとロゴのデザイン、PRポスター、企画書の制作、プレゼンテーションの課題でした。
課題が進むごとに難易度も上がり苦労しましたが、それにつれて自分の力もついていくことが嬉しかったです。
課題名 | 長久手ブランディングデザイン |
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納期 | 2016年1月 |
ブランドコンセプト | 出会い つながり まざりあう 作成したイメージマップから「つながり」「つどう」「まざりあう」「出会う」を連想しコンセプトとした。また、長久手市が挙げている「絆」「幸福度の高いまち」「生きとし生けるものがつながって暮らすまち」「つながり」「あんしん」「みどり」というまちづくりの指針も取り入れた。 |
キャッチコピー | まるんとつながれ 「つながる」という言葉が複数連想されたことから着想した。語尾を体言止めにしないことで言葉の流れの中から「つながる」という感覚を伝えることを意図した。また、長久手市章が「輪(和)の結びつきで融和」という意味を持つことからもヒントを得た。 |
商品 | ボーロ(焼き菓子) 長久手市が野菜生産を特産品として位置付けていることから、主原料が馬鈴薯でん粉であるボーロを選択した。また、丸い形状から「つながる」というイメージを連想した。ボーロに長久手産の野菜をパウダー状にして混ぜ込むことでカラフルな色合いにし、目に留めさせる効果を生み出すとともに、ブランドコンセプトである「まざりあう」を表現する。 |
商品名 | NAGAKUTEまるん 「NAGAKUTE」をアルファベット体にすることで、外国人在住者や観光客にも長久手の商品であることをアピールする。「まるん」はボーロや出会い、つながりのイメージからネーミングをした。 |
ターゲット | 子どもからお年寄りまでの全年代 |
制作意図 | 長久手市は、住みよいまちとして評価を得ているが、世代や地域間のつながりが希薄であること、まちづくりの指針の一つとして「つながる」ということを挙げていること等がリサーチ結果から分かった。 反面、ボランティア活動や助け合いの活動も活発に行われている。 イメージマップの連想からも、つながりやコミュニティ等の言葉が類出したことからブランドコンセプトを立案し、全体に統一のイメージを持たせるようにした。 |
制作時間 | 30時間 |
制作環境 | Illustrator CS5/CC Photoshop CS5/CC |