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長久手ブランディング

長久手ブランディング

ブランドタグ、ロゴマークやネーミングなどから商品のデザインまでトータルに学ぶことができました。

課題名 長久手ブランディングデザイン
課題内容 長久手市の歴史や文化、市民生活など地域性を現した、オリジナリティのある長久手ブランド商品(食品)の提案をする。
キーワード:長久手らしい、長久手っぽい、これが長久手、長久手ならでは
コンセプト 若い層が多く、福祉も充実した住みよいと言われている長久手市ですが、ご近所づきあいや地域との関わりは薄いという課題がありました。そこで、ちょっとした挨拶を兼ねてコミュニケーションできる気軽なお菓子を考えました。姉妹都市がベルギーのワーテルロー市ということで、商品はワッフル。長久手の米粉と野菜を使い、サイズも食べやすく40×40mmに。「自然に人とよりそえる街長久手」をコンセプトに、地域の人々との絆が深まるようにと思い、企画しました。
制作意図

[ロゴマーク]
やさしい印象で、どんな女性にも抵抗のないデザインを心がけました。ノスタルジックな雰囲気で、時代を経ても長く使えるように意識しています。稲2本を円形に配した模様が、円満を象徴し、またコミュニケーションを意識したやわらかな黄色と、土や農業を連想する茶色を選択しました。

[商品デザイン]
姉妹都市の名所である、ワーテルローの丘をイメージしました。ワッフルに採用した野菜の味(トマト・真菜・かぼちゃ)ごとに色目を変えています。食べる際にこぼしにくいよう、袋は横開けにこだわりました。

[ポスター]
コピーにひらがなを多用し、やわらかな表情が出るように努めました。全体的に、角をとったデザインを心がけました。

制作時間 2016年3月 30時間
制作環境 Illustrator CS5 , Photoshop CS5
© 2016 マーケティングデザイナー科 第2期生 生徒作品