オリジナルロゴデザインの制作とトータルデザインの展開 課題内容 ■クライアント要望 ベーシックデザインシステムの構成要素として、ロゴデザインの作成、コーポレートカラーの設定後、アプリケーションデザインシステムに展開し、トータルデザインとしてまとめてください。 ■ロゴデザイン概要 ・会社名:「ピクトパワー(PICTO POWER)」 ・UD(ユニバーサルデザイン)専門、デザイン、アドバイス、コンサルティング会社 ・建築、公共交通、車、ファッションなどのプロダクトデザイン ・各企業・行政のICT機器、Webコンテンツのアクセシビリティ対応への支援 ・大学などの遠隔高等教育の授業と教材のアクセシビリテイ対応への支援 ・デジタル・ディバイドの解消、産官学の連携支援 ・雇用・労働のユニバーサルデザイン全般 制作意図 「最初からできるだけ多様な人のためにデザインをする」 「気づき」と「最適化」と「デザインの力」により、多くの人のニーズに寄りそい、多様な人が幸せになる社会へと変えていくというコンセプトになります。 ・初等中等教育から、障害のある子どもたちがICTを使って情報受発信ができる環境を整備する。 ・すべての教師、大学教員に、ICTを用いた授業や試験の手法を研修してもらう。 ・医師、人間工学の専門家、支援技術の専門家とともに、職場の BPR (Business Process Re-engineering)の改善を行い、テレワークや時短の導入なども検討し働き方改革にもつなげる。 ・学内、企業内、行政内などの、あらゆる「コンテンツ」のユニバーサルデザインを推進する。 ・放送番組や映画などは、そのコンテンツを初めからユニバーサルデザインで作成する。 ・空港や駅構内、デパート、イベントなどでの情報提示や相談も、多様な人の利用を前提に設計する。 ・企業のものづくり、自治体のまちづくりにおいて、PDCA (Plan Do Check Act)のプロセスの中で、必ず当事者の評価を入れる。 ・可能な限り、障害当事者のデザイナー、エンジニア、建築士などを育成し、多様な視点で研究開発を行う。 ・自治体や企業では、調達基準をユニバーサルデザインのみとする。 ・ユニバーサルデザインを、常に自分事として考える。  参考文献:情報社会のユニバーサルデザイン ■制作時間(約10時間) ■制作環境(Illustrator・Photoshop(CS5)) 内閣府認証 特定非営利活動法人 メディア・ユニバーサル・デザイン協会 メディア・ユニバーサルデザイン・アドバイザー 認証番号 3W0000031 梅村 隆司