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2020.12.21／お品書き
みなさんこんにちは、今日は当店でお出ししているコーヒー豆についてご紹介していきたいと思います。
そもそもコーヒー豆はどこの地域で生産されているかご存じでしょうか。エチオピア？ブラジル？そんなイメージはお持ちでしょうか。
そのイメージ、当たりです！笑
コーヒー豆は赤道を中心に北緯南緯25度までの一帯、主に熱帯に属する国々で栽培されています。
これはコーヒー豆が年間を通して比較的温暖で、降水量も多い環境でしか育たないことが理由です。
さて、このコーヒーベルトに属する地域は、アフリカ、アジア（とオセアニア）、中南米になるわけですが、当店では主に中南米で生産されているコーヒー豆を使用しています。そう！先ほど挙げたブラジルはまさに中南米に属する国々です。
ブラジルのコーヒー豆の生産量はぶっちぎりのトップであり、みなさんも何度か口にされたこともあるかもしれません。
ブラジルのコーヒー豆は、酸味もやわらかくクセも少ないので、コーヒーが苦手な方にも飲みやすいものだと思います。ナッツやココアのような風味も楽しみの一つですね。
当店では主にブラジルのコーヒー豆をブレンドしたものを提供しておりますが、その豆はすべてオーナー自らが現地へ赴き交渉をして卸しているものです。
自らの足で赴いて確かめた味はお墨付き！
またちゃんとフェアトレードで注文してますから、みなさんの注文した一杯がブラジルの国の人々の未来を間接的に支えることになります。なんだか素敵なことですよね。
なぜオーナーがブラジルの現地へ行ってコーヒー豆を仕入れることができたのかは話が長くなるのでまたの機会に…。それでは。