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学校について

校長挨拶

校長写真

子供の時の愛読書は「西遊記」が第一である。これ等は今日でも僕の愛読書である。比喩談としてこれほどの傑作は、西洋には一つもないであらうと思ふ。名高いバンヤンの「天路歴程」なども到底この「西遊記」の敵ではない。それから「水滸伝」も愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の一百八人の豪傑の名前を悉く諳記あんきしてゐたことがある。その時分でも押川春浪氏の冒険小説や何かよりもこの「水滸伝」だの「西遊記」だのといふ方が遥かに僕に面白かつた。

中学へ入学前から徳富蘆花氏の「自然と人生」や樗牛の「平家雑感」や小島烏水氏の「日本山水論」を愛読した。同時に、夏目さんの「猫」や鏡花氏の「風流線」や緑雨の「あられ酒」を愛読した。だから人の事は笑へない。僕にも「文章倶楽部」の「青年文士録」の中にあるやうな「トルストイ、坪内士行、大町桂月」時代があつた。

校長:和津太郎

教育目標

各種大会のトロフィー

子供は才能の塊である。

我が校は生徒個々の才能を見極め伸ばしていく事を目標に教育しております。

子供は皆何かしろ好きなことや興味のある事が存在しています。些細な 事であってもその才能の成長を大人がサポートする事で、必ず将来に役立

授業で良い成績を取ることも大事ですが、個々の強みを伸ばす為に生徒一人ひとりと面談を行い適切なアドバイスができるよう職員一丸となって取り組んで参ります。