| 課題概要 |
スーパーマーケットや、コンビニで販売されている量産焼き菓子類の新規商品を提案する。焼き菓子は秋冬に新商品が出るが、今回は需要が減る春からの販売を想定する。
保育士をしていた経験を活かし、子ども向けのお菓子を企画することにしました。
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| コンセプト |
「野菜嫌いの子どもが、たのしくおいしく食べられる野菜ビスケット」
好き×嫌い＝たのしく、おいしく
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| 市場調査 |
- スーパーやコンビニで扱っているアレルギー対応のお菓子が少ない
アレルギーを持っている子どもは、選べる選択肢が少なくなってしまっている。
- 野菜入りのお菓子は乳児向けのものが多い
野菜嫌いの子どもも多く、お菓子は苦手な食材に親しむ良い機会なのに、商品展開が少ない。
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| 制作意図 |
｜商品企画｜
- ペルソナは、野菜が苦手で小麦アレルギーのある4歳の男の子。
- 男の子が好きなものといえば、“うんち”。といっても過言ではないぐらい、子どもたちが面白がるものの一つ。
実際に、“うんち”関連商品が人気であることもふまえ、これを活かしたお菓子を企画することにしました。
｜パッケージデザイン｜
- 子ども向けお菓子売り場を観察し、キャラクターものや、色がはっきりしたデザインが多いことに気がつきました。また、キャラクターもののほうをよく購入するといったアンケート結果もあったことから、
オリジナルキャラクターをつくりました。
- “うんち”というインパクトに押されてしまわないよう、カラフルでポップなデザインにしました。
- 迷路やなぞなぞ、豆知識などを載せ、裏面も子どもたちが楽しめるように工夫しました。
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| 制作時間 |
市場分析／12時間
パッケージデザイン／18時間 |
| 制作ツール |
Illustrator CS5、CC
Photoshop CS5、CC |
