ごえんのたまもの

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店頭に並ぶお菓子のパッケージデザインを注意深く観察するようになりました。 他の生徒さんの作品を見て、視覚で五感や感情に訴えるのは色々な手法があると学ぶことができ、とても有意義な課題でした。

課題名 ぬれおかき 「たれしみ おかき族 だししょうゆ」
課題内容 スーパーマーケットやコンビニで販売されている量産焼き菓子類の新規商品を提案する。 ロングセラー商品を意識して、味、パッケージデザイン、機能性、特典性、 販売方法など色々な切り口からアプローチし、情報収集、市場分析、コンセプト立案、商品の企画、ネーミング・ロゴ・パッケージデザイン製作にあたる。
コンセプト 「たれ」がよく染みている、おかきの少し堅くてモチモチの食感と、 噛みしめるほどにジュわっと広がる「たれ」の味わいを、 おかきのキャラクターの表情や躍動感でコミカルに表現し、 小腹を満たしたい時や一休憩の際に、この商品を食べたくなるよう、楽しそうな雰囲気をデザインに取り入れることを意識した。
制作意図 2000年代のせんべいの需要は、ほぼ横ばいであるが、20代から40代の米菓の消費は高齢層に比べて低いことがわかった。 また、食物繊維等の機能性のある菓子は、栄養摂取という利便性も兼ねるため、健康志向の高い客層には一定の人気がある。 そこで、米菓の中でも同価格帯の競合品が少ない「ぬれおかき」を、ターゲット層である健康志向の20代から40代に訴求する目的で、 商品に機能性(食物繊維)を追加し、パッケージデザインには、若者受けするようポップなイメージキャラクターを使用した。
制作時間 58時間
制作環境
  • Windows 10
  • Illustrator CS5/CC
  • Photoshop CS5/CC
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    © 2021 マーケティングデザイナー科 第31期生 生徒作品