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グループ制作「パッケージ会社への和洋菓子テイクアウト用パッケージ提案」(3案)

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課題ロゴ TATEMOCHI
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サライラズ1 サライラズ2
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ホウロウのうつわ
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課題名
    和洋菓子を包装するテイクアウト用パッケージデザイン
制作環境
    Windows 7, Illustrator CS5,CS4
制作期間
    2015/12/7-12/11 約30時間(全3案)
制作概要
  • 4名チーム制作
  • 素材は自由
  • 特定の会社ではなく、パッケージ会社に提案するデザイン
  • 季節商品ではなく、通年で使用可能なパッケージ
  • 最終的にプレゼンコンペを行う
制作物
    パッケージデザイン/プレゼン資料
    担当:②③企画書・プレゼン資料、各デザインの一部
    ①「TATEMOCHI」増設可能な持ち運びケーキ箱
    ②「サライラズ」機能性5号用ケーキ箱
    ③「ホウロウのうつわ」再利用可能、和のテイストの和菓子小箱
コンセプト
    ペルソナターゲット
      20代後半~30代前半 女性
      彼氏持ち、一人暮らし
      デキる女になりたいプチリッチな丸の内OL
    パッケージコンセプト
      ①皆でシェア出来て
      ②気の利くホメられ女子になれる
      ③準備がこれひとつで終わる箱
制作ついて
    3案提出のため、役割を固定せずメンバー4名で作業を相互分担した。「自分たちが欲しいもの・使いたいもの」を作る事に全員一致した。
デザイン
    「TATEMOCHI」は、ドーナツなど横長の菓子箱は持ち運び時に電車内で他の人に気を使い不便、またオフィスなどで複数人に取り分けるとき小皿が必要なのが煩わしい、という発想からスタートした。
    これらのアイディアに対して、内容物の個数増減に対応するため箱を最上部のAパーツと、接続して積み増すBパーツに分け、また分配時に各小箱をもぎり取る案を提案した。
    「TATEMOCHI」は実際に仕組みが可能かどうか、サンプルをつくり検証も行った。
感想
    ブレストでアイディアがどんどん進化することがものすごく楽しかった。初の課題、しかもメンバー全員がやりたいことがバラバラだったため「じゃあ全部作ろう」という話になり、結果的に3案立案した。
    メンバーで意見を出しあうとアイディアのブラッシュアップが凄まじく、「みんなでつくるってたのしい!」と目からウロコがボロボロ落ちた。一人での製作では絶対に出来ないパワーや力が、グループワークにはあると学んだ。力を合わせて短い期間の中で3案分を作り上げた事は、その後の制作の大きな自信になった。
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