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誰でも使いやすい筆、あったらいいと思いません?

障害のあるかたとかかわる機会があまりなかったため、何が必要なのかを考えることは難しかったです。

課題名 ユニバーサルデザイン文具
課題内容 身体障碍者の方が使いやすく、デザイン性の高い文具の企画提案。
高齢化社会の現状も踏まえ、弱者にやさしいモノづくりは喫緊の課題でもあり、特に日常的に使用する頻度の高い文房具は機能性、デザイン性ともに重要な要素となる。
制作意図 身体障碍者の方の話を伺った際、使ていてわくわくするものが少ないとおっしゃっていた為、健常者でも使いたくなるようなものを意識してデザインした。底は握りやすいようにテニスボールほどの大きさで、表面は柔らかい素材でできているため滑りにくく安定して持てるようにしている。様々な液体物を入れて、筆で塗ることができる。化粧水を入れてポイント保湿、水溶き絵の具を入れて水彩画、醤油を入れて少しずつ味の調整など、使い方の幅が広がるように六種類ほど筆先を用意。もっと増やすことができたらその分使い方の幅は広がるのでより良いものになるのではと考えてる。
制作期間 10日間
© 2016 マーケティングデザイナー科 第3期生 生徒作品