倭豆小学校は名古屋市のほぼ中央に位置し、
名古屋市のベッドタウンとして多くの住宅や店舗が建ち並んでいます。
学校の横には倭豆池がありサギや鵜を観察することができ、
校区の南側には天然記念物の倭豆石が多く採れます。
校区内には日本でここだけのウズラ専門の農協である
養鶉組合や花祭りが行われる倭豆神社があり、
産業や文化、自然に恵まれた校区です。
本校はこれらの地域の特色を学習に取り込み、
子どもたちは活気に満ちた学校生活を送っています。
大規模校は児童生徒が多いため、個々の考えも多様なものになります。
互いの意見を聞き、認め合ったり、自分の意見を出し合ったりして、刺激し合うことは
自分の考え方が広がるきっかけになります。特にグループワークなどでは、自分の意見
と他人の意見を聞き、同じ意見もあれば、違う意見もあるということを知ることができ
る貴重な場です。
どうしても意見がまとまらない場合は、どうにかお互いが納得できる
ポイントを探すなど解決できる糸口を見つける力が身に付きます。また、児童生徒の人
数が多いと教員数の配置も多くなるため、多くの先生と関わり、学ぶことができます。
運動会や文化祭なども大人数だと活気づくため、児童生徒側や、見学に来ている保護者
側も大いに盛り上がります。