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「海ぶどうmeetsパスタ」シリーズの紹介

食べることが大好きなので、とても楽しい課題でした。
今回の課題で、初めて本格的に写真合成を行いました。

課題名 沖縄ご当地レトルト食品の商品開発
課題内容・
制作留意点
沖縄県のある食品会社から、沖縄の名産を使ったレトルト食品の商品開発の依頼があり、各自でアイデアを練って社長に向けてプレゼンテーションを行う。
商品概要 「海ぶどうmeetsパスタ」シリーズ
 「柚子香る 海ぶどうと明太子の和風パスタ」
 「島唐辛子がピリリときいた 海ぶどうのペペロンチーノ」
  • ターゲットは「沖縄に行ったことのある20~40代女性」
  • 各 280円
  • 商品内容:パスタソースのレトルトパウチ×1、海ぶどうの入った小袋×1
  • 販売箇所:沖縄の土産物屋、アンテナショップの他、全国展開されている大型スーパーも想定。
コンセプト
  • プラスワンのひと手間で贅沢ごはん
  • 沖縄に行きたくなって食べて、食べてますます沖縄に行きたくなる、「沖縄に恋するパスタ」
  • 堂々と食卓のメインになるパスタ
制作意図

食べたいので作りました!

沖縄で初めて食べて、多くの方(特に女性)が魅了される海ぶどうですが、 沖縄から帰ってしまうと沖縄料理屋に行くか通販で取り寄せるしかなくなってしまうのが一般的で、 ふと食べたい、と思ったときに食べられないのがネックだなと思いました。

それがまた沖縄に行きたい、という気持ちに繋がるのかもしれませんが簡単な話ではありませんし、
「明日も待ち受けるのは沖縄の爽やかな風と海、ではなく仕事や家事か…」と疲れて憂鬱になってしまいそうな気持ちを、
海ぶどうのぷちぷちと弾ける食感やリフレッシュ感のある味わいのパスタでふっとばしてほしいなと考えました。

パッケージを箱にすることで海ぶどうを守るだけでなく、直立型のレトルトパウチが多いパスタソースコーナーで存在感を出すことができます。 また、商品名の部分を凸エンボス加工にすることで高級感がさらにUP。

パッケージデザインは、沖縄の爽やかな空気感や、昼下がりの陽光溢れるカフェをイメージした、明るいものに。
お土産感を出すのではなく、敢えて全国のスーパーで並んだ時に遜色ない見た目としながらも、 食べて沖縄を思い出し、「また行きたい」と思ってもらえるご当地モノのこだわりをぎゅぎゅっと詰め込みました。

制作期間 総制作時間42時間
パッケージ制作時間12時間
制作環境 Windows10, IllustratorCS5, PhotoshopCS5
© 2016 マーケティングデザイナー科 第5期生 生徒作品